西洋占星術で必ずといって使うものは、「ホロスコープ(出生図)」です。この「ホロスコープ」を作成するのに必要な情報が、”出生時間”と”出生地”ですが、”出生地”に関して、わからないというのは少ないですが、”出生時間が”がわからない、という人は多いです。
出生時間を知るには、色々な方法があり、親に聞く、母子手帳をみる、へその緒の箱をみる等ありますが、意外にこの情報がホロスコープで必要な”出生時間”とずれがあります。
どういうことかというと”ホロスコープ”で使用する出生時間は、「おギャー」と泣いた時の時間、最初に息を吸った時間を出生時間として作成するのですが、母子手帳等の時間は、この時間から若干ずれた時間が記載されていることが多いそうです。出産が重なったり、処置等をしていてすぐに時計が見れない等理由は様々だと思います。
出生時間が正確であればあるほど、リーディングの正確性があがりますが、全くわからない場合は、12:00に生まれたと仮定して作成します。
なので、時間がわからないと諦める必要はありません。