「成功する心理モデル」に詳細が記載されていますが、本から抜粋してご紹介いたします。
三角形モデルの最初のステージが「依存」です。
依存のステージは被害者意識という周りのせいでこうなったという意識が強く、私のことを構って欲しい、誰かに依存したい、という真実ではない女性性が未熟な形に出てきやすくなります 。
他人や会社などに心理的に頼ってる状態をいいます
この依存のステージでは、周りに対して依存し、周りからの影響を大きく受けてしまいます 。
依存のステージの問題は、被害者意識に陥って、不平、不満、文句を言い、周りのせいにしてしまうことにあるのです。不平・不満・文句を言えば言うほど、被害者意識が強化されていきます。
あなたは自分のパワーや自信を失い、自分の力も弱くなっていくように感じ、周りへの依存を強化してしまうのです。
あなたは依存のステージで不平、不満、文句があるということは、実は気づいてるあなたがその不平、不満、文句を改善する能力があるということです。
依存の幸せ
依存のステージでは自分の幸せが、依存している相手や周りの状況次第になります。
「依存の幸せ」は相手、周り次第で「依存の不幸」に変わるのは一瞬であり、昨日まで天国のように感じていた人生が1日で地獄のようになってしまう可能性が大いにあります。
依存のステージで大切なこと
行動、態度に責任を取ることが大切になります 。依存のステージは、生まれてから幼児期、少年少女時代と成長して、自立していくまでの過程です。
行動・態度に責任を取るには、自分に問題が発生した時、自分の行動の選択の結果なんだとまず気づくことです。